スマホの“やめた方がいい”使い方~もっと心地よく暮らすために~
- 長谷川

- 2023年11月13日
- 読了時間: 6分
更新日:3月17日
はじめに 〜スマホがあるからこそ、見直したいこと〜
今やスマートフォンは、私たちの暮らしに欠かせない存在です。
朝目覚ましを止めるのもスマホ、買い物リストもスマホ、子どもの連絡もスマホ、レシピ検索もスマホ。気づけば一日中、手の中にある…という方も多いのではないでしょうか?
便利な反面、「なんだか疲れやすい」「集中力が落ちた気がする」「家族との時間が減ったような…」と、ちょっとした違和感を感じていませんか?
今回は、そんな日々の中で見落としがちな「スマホのやめた方がいい使い方」について、健康・習慣・セキュリティ・マナーの4つの視点から見直してみましょう。
少し意識を変えるだけで、もっと心地よく、もっと自分らしく暮らせるようになりますよ。

※本記事にはPRを含んでいます
INDEX
【健康編】スマホで知らずに身体を傷つけていませんか?
1. 寝る前のスマホが睡眠の質を下げる
2. スマホ姿勢で首・肩・腰がガチガチに
3. 目の酷使がもたらす不調
【習慣編】スマホに振り回される毎日から脱出しよう
4. ながらスマホが生活リズムを乱す
5. 通知にすぐ反応してしまうクセ
6. SNSで疲れる心
【セキュリティ編】安心してスマホを使うために
7. フリーWi-Fiの落とし穴
8. パスコードなしの危険性
9. 怪しいリンク・アプリに注意!
【マナー編】気づかぬうちに“スマホ迷惑”になっていませんか?
10. 公共の場で音や通話は控えて
11. 家族との時間をスマホが奪っていない?
【まとめ】スマホは“使い方次第”
【健康編】スマホで知らずに身体を傷つけていませんか?
1. 寝る前のスマホが睡眠の質を下げる
「ちょっとだけ…」と思って開いたSNSや動画。気づけば1時間…なんてことありませんか?実は、寝る前のスマホ使用は睡眠の質を大きく下げてしまいます。
スマホのブルーライトは、脳を“今は昼間”と錯覚させてしまい、寝つきが悪くなる原因に。また、見た内容によっては気持ちが高ぶったり、不安になったりして余計に眠れなくなることも。
▼おすすめ習慣
寝る1時間前は「スマホおやすみタイム」
スマホのナイトモードを活用
ベッドにスマホを持ち込まない
小さなことですが、これだけで驚くほど睡眠の質が変わります。
2. スマホ姿勢で首・肩・腰がガチガチに
スマホを見るとき、つい猫背になっていませんか?長時間の前かがみ姿勢は「スマホ首(ストレートネック)」と呼ばれる状態を招き、首・肩・腰に負担がかかります。
特に家事や仕事で忙しい女性にとって、体のこりや疲れは日々の生活を直撃します。
▼おすすめ習慣
スマホを見る時は、画面を少し目線の高さに
長時間使わず、30分ごとに休憩
ストレッチを取り入れてリフレッシュ
3. 目の酷使がもたらす不調
スマホの文字が小さくてつい目をこらしたり、明るすぎる画面を長時間見ていたりしませんか?
目の疲れが積もると、頭痛・肩こり・イライラにもつながります。
▼おすすめ習慣
画面の明るさは自動調整に
フォントサイズは無理せず大きめに
意識して「目を休める時間」を
【習慣編】スマホに振り回される毎日から脱出しよう
4. ながらスマホが生活リズムを乱す
歩きながら、食事しながら、テレビを見ながら…“ながらスマホ”は無意識の時間泥棒です。しかも集中力が下がり、脳が休まりません。
▼おすすめ習慣
スマホを見る時間を「区切る」
食事中はスマホをテーブルに置かない
移動中は風景を楽しむ習慣を
生活が丁寧になり、自分の感覚が戻ってきますよ。
5. 通知にすぐ反応してしまうクセ
「ピコン♪」と鳴るたび、スマホを開いていませんか?通知にすぐ反応するクセは、集中力・作業効率・心の余裕を奪います。
▼おすすめ習慣
通知を必要最低限に
「おやすみモード」や集中タイムの設定を
一日のうち“スマホに触れない時間”を作る
心の静けさが戻る感覚を、ぜひ体感してみてください。
6. SNSで疲れる心
「〇〇さん、楽しそう」「自分は何もできていない…」SNSでつい人と比べて落ち込んでしまうこと、ありますよね。
SNSは便利ですが、気づかぬうちに心を消耗させています。
▼おすすめ習慣
見る時間を1日30分など制限
自分が疲れる投稿はフォローを外す
SNSを“お休み”する日をつくる
比べるのをやめたとき、自分の暮らしにもっと満足できるようになります。
【セキュリティ編】安心してスマホを使うために
7. フリーWi-Fiの落とし穴
カフェや駅で使える無料Wi-Fi。便利ですが、誰でも使える=情報が盗まれやすい環境でもあります。
特に、ショッピング・ネットバンキング・SNSログインなどは危険です。
▼おすすめ習慣
公共Wi-Fiでは個人情報を扱わない
パスワード付きのWi-Fiを利用
VPNアプリの導入もおすすめ
8. パスコードなしの危険性
スマホを落としたとき、誰でも簡単に中を見られてしまったら…写真・連絡先・クレジット情報まで見られるリスクがあります。
▼おすすめ習慣
必ずロック(パスコード/指紋/顔認証)設定を
アプリにも個別パスワードを設定
「うちは大丈夫」は一番危ないかもしれません。
9. 怪しいリンク・アプリに注意!
LINEやSMSに届く「当選しました!」「緊急対応が必要です」などのメッセージ。思わずクリックしてしまいがちですが、詐欺サイトへの誘導かもしれません。
▼おすすめ習慣
不明なリンクは絶対に開かない
アプリは公式ストアからのみダウンロード
定期的に不要アプリの整理を
【マナー編】気づかぬうちに“スマホ迷惑”になっていませんか?
10. 公共の場で音や通話は控えて
電車・バス・待合室などでスマホの音が鳴ったり、通話していると周囲に迷惑をかけてしまいます。
▼おすすめ習慣
移動中はマナーモード必須
通話は静かな場所で
音あり動画はイヤホンを使って
周りへの心配りが、スマートな印象にもつながります。
11. 家族との時間をスマホが奪っていない?
家族団らんの時間も、スマホをいじってしまっていませんか?大切な会話・目線・笑顔が失われてしまうかもしれません。
▼おすすめ習慣
食卓にスマホを持ち込まない
子どもとの会話を優先
“スマホOFFタイム”を家族で決めるのも◎

【まとめ】スマホは“使い方次第”
スマホが悪いのではなく、「どう使うか」が大切です。
少しの意識で、健康も心も生活も、もっとラクに・もっと丁寧になります。
「やめた方がいい使い方」に気づけたあなたは、もう一歩前進しています♪
【コラム】私がやめてよかったスマホ習慣
寝る前スマホをやめたら、寝つきが格段によくなった!
SNSを見る時間を減らしたら、心が軽くなった
家族と“スマホOFFタイム”を決めたら、会話が増えた




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