スマホに支配されない私になる!子どもとの時間を大切にするために意識したいこと
- 長谷川
- 3月7日
- 読了時間: 5分
「ちょっと時間がないから、後でね」
そう言って、子どもからの話しかけを遮ってしまったことはありませんか?
家事に育児、仕事に趣味…と、毎日やることがたくさんある私たちにとって、スマホは情報収集やコミュニケーションに欠かせない便利なツールです。
しかし、便利さゆえに、ついつい時間を忘れてスマホに見入ってしまうこともあるのではないでしょうか。
「スマホばかり見ていると、子どもとの時間が減ってしまう…」
そう感じているママもいるかもしれません。
この記事では、スマホと上手に付き合い、子どもとの時間を大切にするために意識したいことをご紹介します。

※本記事にはPRを含んでいます
INDEX
スマホがもたらす悪影響
子どもへの悪影響
親への悪影響
子どもとの時間を大切にするために意識したいこと
1. スマホの利用時間を決める
2. スマホの代わりに子どもとできることを考える
3. スマホを触らない時間を作る
4. 周囲の協力を得る
私が実践していること
まとめ
スマホがもたらす悪影響
スマホは、私たちの生活を豊かにしてくれる便利なツールである一方、使い方によっては悪影響をもたらすこともあります。
子どもへの悪影響
コミュニケーション不足:
親がスマホに夢中になっていると、子どもは話しかけづらく感じ、コミュニケーション不足になる可能性があります。
親子の会話が減ることで、子どもの言葉の発達やコミュニケーション能力の発達に影響を与えることも考えられます。
愛情不足:
子どもは、親に構ってもらえないと感じると、愛情不足を感じることがあります。
愛情不足は、子どもの情緒不安定や自己肯定感の低下につながる可能性があります。
スマホ依存:
親がスマホを使っている姿を見て、子どももスマホに興味を持ち、依存してしまう可能性があります。
子どものスマホ依存は、学力低下や視力低下、睡眠不足など、さまざまな悪影響をもたらすことが知られています。
親への悪影響
家事・育児の質の低下:
スマホに気を取られて、家事や育児がおろそかになることがあります。
料理中にスマホを見ていて焦がしてしまったり、子どもの宿題を見てあげる時間がなくなったりするかもしれません。
睡眠不足:
寝る前にスマホを見てしまうと、ブルーライトの影響で睡眠の質が低下することがあります。
睡眠不足は、体調不良やイライラの原因になります。
精神的な悪影響:
SNSで他人と自分を比較して、劣等感を感じたり、情報過多で疲れてしまったりすることがあります。
スマホがないと落ち着かない、常に情報をチェックしていないと不安になるなどの依存状態になることもあります。
子どもとの時間を大切にするために意識したいこと
スマホの悪影響を踏まえた上で、子どもとの時間を大切にするために意識したいことをご紹介します。
1. スマホの利用時間を決める
時間帯を決める:
例えば、「夕食後から寝るまではスマホを見ない」「子どもが起きている間はスマホをマナーモードにする」など、時間帯を決めてスマホを利用するようにしましょう。
利用時間を記録する:
スマホの利用時間を記録するアプリなどを活用して、自分がどれくらいスマホを使っているのかを把握しましょう。
客観的に自分の利用時間を見ることで、使いすぎていることに気づきやすくなります。
スマホの通知をオフにする:
通知音が鳴ると、ついスマホに気を取られてしまいます。
必要な通知以外はオフにして、スマホに集中しないようにしましょう。
2. スマホの代わりに子どもとできることを考える
一緒に遊ぶ:
子どもと一緒に遊ぶことで、コミュニケーションを深め、楽しい思い出を作ることができます。
公園で遊んだり、家でゲームをしたり、子どもが好きなことを一緒に楽しみましょう。
絵本を読む:
絵本の読み聞かせは、子どもの言葉の発達を促し、想像力を豊かにします。
膝の上で絵本を読みながら、子どもとの温かい時間を過ごしましょう。
会話をする:
子どもと積極的に会話をすることで、子どもの気持ちを理解し、信頼関係を築くことができます。
子どもの話をじっくりと聞き、共感する姿勢を見せましょう。
3. スマホを触らない時間を作る
デジタルデトックス:
週末など、まとまった時間を使ってデジタルデトックスをするのもおすすめです。
自然の中で過ごしたり、温泉に行ったり、スマホから離れてリフレッシュしましょう。
家族でルールを決める:
家族で話し合い、スマホの利用に関するルールを決めるのも良いでしょう。
例えば、「食事中はスマホを見ない」「寝室にはスマホを持ち込まない」など、具体的なルールを決めることで、スマホとの距離を保ちやすくなります。
4. 周囲の協力を得る
家族に協力してもらう:
パートナーや両親など、家族に協力してもらい、子どもを見てもらう時間を作りましょう。
自分の時間を作ることで、心に余裕が生まれ、子どもにも優しく接することができます。
地域のサービスを利用する:
地域のファミリーサポートや託児サービスなどを利用するのも一つの方法です。
専門家のサポートを受けることで、育児の負担を軽減することができます。
私が実践していること
私自身も、以前はスマホに夢中になりすぎて、子どもとの時間をないがしろにしてしまうことがありました。
しかし、子どもとの時間を大切にしたいと思い、少しずつスマホとの付き合い方を見直してきました。
寝る前にスマホを見るのをやめた:
寝る前にスマホを見るのをやめたことで、睡眠の質が向上し、朝すっきりと起きられるようになりました。
子どもと公園に行く時間を増やした:
子どもと公園に行く時間を増やしたことで、子どもとの会話が増え、笑顔も増えました。
家族でスマホのルールを決めた:
家族で話し合い、「食事中はスマホを見ない」「寝室にはスマホを持ち込まない」というルールを決めました。
ルールを決めたことで、家族みんなが意識してスマホと距離を置くようになりました。
まとめ
Comments