スマホの寿命を延ばす!主婦向け「正しい充電方法」
- 長谷川
- 2022年5月4日
- 読了時間: 4分
更新日:3月7日
「最近、スマホの充電の減りが早い…」「そろそろ買い替えないとダメかしら?」そんな風に思ったことはありませんか?
毎日使うスマホだからこそ、少しでも長く使いたいですよね。でも、何気なくやっている「いつもの充電方法」が、実はスマホの寿命を縮めてしまっているかもしれません。
スマホのバッテリーは消耗品なので、使い方次第で寿命が大きく変わります。特に充電の仕方が重要で、適切な方法で充電するだけでスマホを1年以上長持ちさせることができるとも言われています。
この記事では、スマホを長持ちさせる充電のコツをわかりやすく解説します。これを読めば、無駄な買い替えを減らし、スマホを賢く使いこなせるようになりますよ♪

※本記事にはPRを含んでいます
INDEX
1. 100%まで充電しない!20〜80%を意識しよう
2. 「ながら充電」はバッテリーに負担大!
3. 充電器は「純正」or「信頼できるメーカー」のものを!
4. 寝る前の「つけっぱなし充電」はやめよう
5. 「高温・低温」に注意!
まとめ
1. 100%まで充電しない!20〜80%を意識しよう
「充電は100%までしないと!」と思っている方も多いですが、実はこれはバッテリーには負担が大きいんです。
スマホのバッテリーには「リチウムイオン電池」というものが使われており、この電池は充電回数を重ねるごとに劣化していきます。特に100%の充電を続けたり、0%まで使い切ったりすると劣化が早まると言われています。
おすすめの充電ルール
✅ 20〜80%の間をキープするのがベスト!
✅ 充電が20%以下になったら充電を始め、80%になったら充電をやめる
特に、100%のまま長時間放置するのはNG。バッテリーの劣化を早める原因になります。
「でも、80%で止めるのは面倒くさい…」という方は、バッテリー保護機能があるスマホの設定を見直してみてください!
例えば、iPhoneには「バッテリー充電の最適化」という機能があり、80%で充電をストップしてくれる仕組みがあります。Androidでも一部の機種で同じような機能が搭載されています。
2. 「ながら充電」はバッテリーに負担大!
スマホを充電しながら動画を見たり、ゲームをしたりしていませんか?「ながら充電」は、バッテリーの発熱を招き、劣化を早めてしまいます。
スマホは充電中に電流を取り込むため、少しずつ発熱します。そこにアプリの使用でさらに熱が加わると、バッテリーが高温状態になり、寿命が短くなる原因になるんです。
対策
✅ 充電中はスマホの使用を控える
✅ どうしても使いたいときは、負荷の少ないアプリ(メモやカレンダーなど)だけにする
特に、充電しながら動画を長時間見るとスマホが熱くなることが多いので、熱を持ったらケースを外すのも◎。
3. 充電器は「純正」or「信頼できるメーカー」のものを!
安価な充電器や100均のケーブルを使っていませんか?実は、品質が低い充電器やケーブルはスマホに大きなダメージを与える可能性があります。
「とりあえず使えればいいや…」と思っていると、充電の効率が悪かったり、最悪の場合、スマホが故障してしまうことも。安い充電器やケーブルは過電流が流れることがあり、スマホが熱を持ちやすくなるので要注意です。
選び方のポイント
✅ スマホのメーカー純正の充電器を使うのが安心!
✅ サードパーティ製なら、Apple認証(MFi)やPSEマークがついているものを選ぶ
バッテリーの持ちが悪くなったり、発火の危険があったりするので、充電器選びは慎重に。
4. 寝る前の「つけっぱなし充電」はやめよう
「夜寝る前にスマホを充電して、朝までつけっぱなし」…これ、やりがちですよね。でも、100%の状態で充電し続けるとバッテリーに負担がかかるんです。
おすすめの方法
✅ 就寝前に80%くらいまで充電して、朝までつけっぱなしにしない
✅ タイマー機能のついたコンセントを使って、充電時間を調整
最近は、80%で充電を止める機能がついたスマホもあるので、設定を見直してみるのもアリ!
5. 「高温・低温」に注意!
スマホのバッテリーは、暑さや寒さに弱いです。
📌 NGな使い方
❌ 直射日光の当たる場所での充電
❌ 車のダッシュボードにスマホを置いたままにする
❌ 冬場に極端に寒い場所(0℃以下)で長時間放置する
対策
✅ 充電中は涼しい場所に置く(布団の上やこたつの中は避ける)
✅ 車に置きっぱなしにしない
✅ 冬場はポケットなどで暖めてから使う
まとめ
Comentarios