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ビジネスパーソンにおすすめ!メモの取り方

更新日:2月11日

普段、どのような時にどのような方法でメモを取っていますか?


ミーテイングやセミナーで見聞きしたこと、新しいアイディアを思いついた時、気づきがあった時、お客様との商談中で出てきたキーワードなどを手帳やノートに書き留めているのではないでしょうか。

では、それらのメモをどの様に活用していますか?


今回はビジネスパーソンにおすすめする、効果的なメモの取り方、活用法を紹介します。

メモを取る

INDEX

・メモの効果

・メモの取り方

・メモの活用方法

 

※本ページにはプロモーションを含まれています


・メモの効果

人は、全ての情報や出来事、アイディアを覚えておくことが難しいです。エビングハウスの忘却曲線の考え方には、人は20分後には42%を忘れ、1日後には67%を忘れるとあります。忘れるということに対してのリスクヘッジとしてメモが効果的です。

例えば、ミーティングの内容をメモしていた場合と、していなかった場合では、翌日「欠席していた人に周知しておいて」と言われたとき、どれだけ伝えることができるでしょう。

また、メモを取ると記憶に残りやすくなります。紙に書いて残すメモの取り方でも、スマホやパソコンのメモアプリに残す方法でも、メモを残すことで見聞きしただけ以上に記憶に刻まれます。

メモを取ることで、情報や知識が増え、本体容量が大きいスマホと一緒であなたの価値が高まります。



・メモの取り方

要点とキーワードをメモする

全ての会話、スライドをメモしようとしてもスピードにはついていけません。

要点とキーワードで、後で思い出せるよう状態を作っておくのがマストです。

全ての会話が必要であれば、ボイスレコーダーアプリを使いましょう。

気になったことはマークを残す

気になったキーワード、図やグラフがあった時、何が気になったのか、どの部分が気になったのかコメントやマークを残します。気になったという、インスピレーションを大切にすると新しい発見にもつながります。

余白をつくる

メモには余白を残しておきましょう。例えば、残したメモに関連するキーワードが出てきた時に余白がないと、別なページにメモを残します。関係性があることが分かるために、矢印や線で繋いでおくとゴチャゴチャして醜いメモになってしまいます。



・メモの活用方法

これは私のメモの活用方法です

紙に残したメモをメモアプリに残す

まずは、手書きで残したメモをアプリ内に写真データとして残します。これは、その時に何故そのメモを残したのか、というインスピレーションを大切にしているからです。もしかしたら、普段は聞き流してしまうキーワードでも、その時は何かを感じた可能性があります。その感情を思い出す材料として、メモをそのまま写真データにしておきます。

メモアプリに入力する

手書きのメモをメモアプリに入力します。手書きのものを再度、入力することで記憶に深く刻みます。2度メモを取ることで、普段からキーワードを意識する行動が取れるようになります。

メモはアカウントに紐つける

スマホやパソコン本体にメモを残すと、確認したいとき、それらが必要になります。自分が使っているGoogleアカウントやApple IDに紐付けておくと、いつでもスマホからでもパソコンからでも簡単に確認することができます。

 

メモは取って終わりではありません。それをどのように活用するかが必要になります。人間は全てを記憶しておくことは難しいです、そこでメモを取ります。メモを取ることを習慣化し、自身の情報量を増やすように活用していきましょう。



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