自宅のWi-Fiルーターを選ぶときのコツ
- 長谷川

- 2021年5月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年10月16日
ご利用のWi-Fiが最近繋がりにくかったり、速度が遅いと感じた事ありませんか?
スマートフォン、タブレットの普及、またゲーム機やテレビなど家庭でWi-Fiを利用する機械が増えてきて気が付くと10台以上の機器がWi-Fi接続しているかもしれません。

以前のWi-Fiルーターは1つのアクセスポイントで対応可能な台数が8~10台という場合があります。
そしてWi-Fiのチャンネル数ですが、「2.4GHz」「5GHz」の電波を主に使っており、最近は自宅でのWi-Fi利用が増えチャンネルが重なってしまうということもあり、干渉を起こしたり通信効率が低くなったりします。
多くのアクセスポイントは電源をONにしたときに、チャンネルの自動選択が働くので、ずっと電源をつけっぱなしにしている場合は電源の再起動をし、自動選択をやり直してみると良いでしょう。
Wi-Fiルーターを選ぶときの簡単なポイントとして
・接続する台数や利用場所の間取り
・無線LAN規格が対応しているか
の2つに注意してください
・接続する台数や利用場所の間取り
接続する台数が多ければ多いほど通信が不安定になり突然止まってしまうこともあります、まず1つのWi-Fiルーターに何台接続を予定しているか数えてみてください。そうすることで必要な接続可能台数がどれくらいなのかを明確にできます。
またWi-Fiは壁や障害物によって電波が弱くなりやすい性質があります、間取りによっては電波が届きにくいこともあります。例えば部屋数が多かったり、壁材がコンクリートだったりすると1台のルーターでカバーするのは無理でしょう。中継機が必要になったり、メッシュを購入する方が安定したWi-Fi環境を構築することが可能です。
・無線LAN規格が対応しているか
光回線の快適に利用するためには、規格や利用方法にあったWi-Fiルーターを選ぶ必要があります。ルーターが持つ機能をチェックしたうえで、ご利用にあった物を選び快適な環境を作りましょう。




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