気づけば1時間…「スマホ時間」に奪われないための新ルール
- 長谷川

- 10月29日
- 読了時間: 4分
〜スマホ暮らしLAB公式シリーズ第2回〜
気づけば1時間、“スマホの沼”にハマっていませんか?
朝の支度中にSNSをちょっとチェック、気づいたら10分。
夜、寝る前にニュースを見ていたら1時間が経過──。
そんな日常を「あるある」と感じたら、
あなたも“スマホ時間の罠”にハマっているかもしれません。
でも大丈夫。
今日から紹介する「見える化」と「新ルール」で、
“時間に追われる生活”から“時間を取り戻す生活”に変えられます。

※本記事にはPRを含んでいます
≡INDEX
なぜ私たちはスマホを手放せないのか
まずは“見える化”で現実を知る
時間を生み出す!AIと自動化の力
Apple Watchで「ながら健康管理」
夜スマホ卒業チャレンジで睡眠の質を上げよう
1.なぜ私たちはスマホを手放せないのか
通知が鳴るたびに手が伸びる。
SNSの更新を見逃したくない。
これらはすべて、人間の「報酬回路」が関係しています。
スマホは“楽しいことが次々出てくる装置”。
だからこそ、意思の力だけで制御するのは難しいんです。
でも、「見ないように我慢する」のではなく、
“使う時間をデザインする”ことで、うまく付き合うことができます。
2.まずは“見える化”で現実を知る
iPhoneの「スクリーンタイム」、
Androidの「Digital Wellbeing」を開くと、
自分がどのアプリにどれくらい時間を使っているかが一目瞭然。
初めて見たとき、多くの人がこう言います。「えっ、SNSに3時間!?」
これは“反省”ではなく“気づき”のためのツール。
見える化すると、「この時間を少し家族や自分のために使おう」
と思えるようになります。
💡 実践ポイント
SNSアプリに「1日○分まで」の制限を設定
通知を“本当に必要なものだけ”に絞る
毎週「スマホ使用レポート」を振り返る
3.時間を生み出す!AIと自動化の力
「やることが多すぎて、1日が24時間じゃ足りない!」
そんな人にこそおすすめなのが、AIを使ったタスクの自動化。
ChatGPTやNotion AIなどを使えば、
「今日のToDo」「買い物リスト」「献立提案」まで一瞬で作れます。
🪄 例:ChatGPTへの一言
「明日の家事と仕事のスケジュールを30分単位で整理して」→ たった数秒で、自分専用の“時短スケジュール”が完成!
また、Siriショートカットを使えば、
「買い物リスト追加」
「家族にLINE送信」などもワンタップで完了します。
スマホに振り回されるのではなく、スマホに手伝わせる発想が大切です。
4.Apple Watchで「ながら健康管理」
スマホを見ている時間を減らすには、
「スマホを見なくても済む仕組み」を作るのが効果的。
Apple Watchなら、
腕を見るだけで歩数・心拍・消費カロリー・睡眠時間をチェックできます。
💬 忙しい主婦のリアル活用例
料理中に“立ちっぱなしアラート”で姿勢を意識
洗濯物を干しながら“歩数カウント”
夜に“睡眠スコア”を見て改善を実感
スマホを使う時間を減らしても、健康とつながりはそのまま維持できる。
これが「ながら健康管理」という新しい時短習慣です。
5.夜スマホ卒業チャレンジで睡眠の質を上げよう
「
寝る前のスマホ」が睡眠の質を下げることは有名ですが、
わかっていてもやめられないのが現実。
そこでおすすめなのが、“夜スマホ卒業チャレンジ”。
🕙 ルールはシンプルです
夜22時以降は充電スペースにスマホを置く
翌朝まで「おやすみモード」をオン
代わりに“紙メモ”か“Kindle読書”でリラックス
最初の3日は少し落ち着かないかもしれません。
でも1週間続けると、驚くほど朝の目覚めが軽くなります。
📖「夜スマホをやめたら、朝に余裕ができた」そんな声が増えています。
「時間を奪うスマホ」から「時間を生むスマホ」へ
スマホは敵ではありません。
正しく使えば、あなたの“時間を生み出すパートナー”になります。
✅ スマホ使用時間を“見える化”する
✅ AIに「考える」「整理する」を任せる
✅ 夜スマホをやめて“睡眠の質”を取り戻す
1つずつ実践すれば、1日30分の“心の余白”がきっと生まれます。
次回予告
📗 第3回|なんでお金が貯まらない? 家計管理をスマホでラクにする方法
ポイ活・サブスク整理・家計簿アプリ活用をわかりやすく紹介します!


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