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位置情報の設定はON/OFFどちら?

更新日:2023年9月11日

スマホを利用していると位置情報を求められたことありませんか?

このデバイスの位置情報へのアクセスを「〇〇〇〇(アプリ名)」に許可しますか?

アプリの使用時のみ、今回のみ、許可しない というメッセージですが、気にしないで選んでいませんか?



地図アプリなどは位置情報をオンにするとスマホの利便性は向上します。しかしONにしたまま利用を続けると本来は共有したくなかった位置情報をインターネット上に公開してしまうかもというリスクもあります。


今回は位置情報をONにするメリット、OFFにするメリットを簡単にお伝えします。

地図アプリを使ってドライブ

ONにするメリット

・位置情報を活かしアプリの利便性が上がる

・スマホを紛失した時に失くした場所や現在地の予測ができる可能性がある

・子供や家族、友人と居場所を共有することで待ち合わせなどに役立つ



OFFにするメリット

・データ通信量を抑えられる

・電池消費を抑えられる

・行動履歴等が漏れるリスクを抑えられる


位置情報をオンにすることでスマホのいろいろなサービスの利便性は向上しますが、オフにすることで防げることもある。そこでオススメするのが位置情報を利用するアプリごとに設定することです。


 ● iosであれば「設定」→「位置情報サービス」→設定したいアプリを選ぶ

  ・許可しない

  ・次回、または共有時に確認

  ・このAPPの使用中のみ許可

  ・常に

  いずれかを選択します。


 ● Androidであれば「設定」→「アプリ」→設定したいアプリを選び→権限

  ・アプリ使用中のみ許可

  ・毎回確認

  ・許可しない

  いずれかを選択します。

※Androidはご利用のメーカーや機種によって「アプリ」や「アプリと通知」など表記に違いがあります。



手間のかかる設定に感じるかもしれませんが便利に使いつつ、自分の情報や効率を大切にするために一度設定は見直してください。




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