充電器の選び方
- 長谷川

- 2023年8月30日
- 読了時間: 3分
更新日:1月10日
スマホを使っていると毎日使っているであろう充電器ですが、あなたはどんな充電器を使っていますか?
充電器にも種類が多くて「同梱してあったACとケーブル」「ショップで購入した純正品」「量販店で購入した充電器」以外にも様々なものがあります。最近のスマホは充電器が同梱になっていないので、機種変更した時に一緒に購入したという方が多いでしょう。

INDEX
・充電器の違い
・充電器の選び方
・まとめ
※本記事にはPRを含んでいます
なぜ充電器について書くのかというと、充電をするという目的は同じですがそれぞれに特徴があります。大きく分けつの違いがあります。
「充電速度の違い」
「充電方法の違い」
「端子の違い」
などがありがあります。
詳しく説明していきます。
1.充電速度の違い
5W、20Wなど充電器には表記があリます。このW(ワット)とは充電器が1秒間で供給する電気エネルギーの量を示しているので、数字が大きくなれば充電の速度も速くなります。ただしサイズが大きくなり、値段も高くなります。
さらに参考にして欲しいのが”PD対応充電器”です。PD(Power Delivery)の略で最大100Wの大きな電力を供給できるので、スマホだけでなくラップトップPCやタブレットを使っているユーザーのはPD対応充電器がオススメです。
2.充電方法の違い
充電器にはケーブルで接続して充電する方法と、ケーブルを接続しない方法があります。数年前にも「おくだけ充電」がありましたが”ワイヤレス充電”と呼ばれます。ワイヤレス充電のメリットは充電中に着信があったり、通知が来た時にサッと操作ができ、ケーブルを抜くことがないのでコネクタにも負荷がかからない点です。
3.端子の違い
端子の種類には「USB Type-C」「Lightningケーブル」「USB Type-B」「USB Type-A」などがあります。Type-Cが主流になってきていますが、iPhoneユーザーだとLightning、PCに挿したいのであればType-Aが必要です。何を使っているのかで端子は用意しましょう。
では、どのような充電器を選ぶと良いのかです。
自分の生活スタイルに合った物を選ぶ
充電はどこですることが多いですか?例えば運転中に充電をすることが多い、就寝中に充電することが多い、家事をしているときに充電することがい多いなどです。
車や就寝中に充電することが多ければ純正品をおススメします。運転中や就寝中に充電をしていると100%になった状態でもケーブルを繋いだままにしていることが多いです、これは過充電の状態になりやすいので故障に繋がります。
家事をしているときに充電することが多ければQi(置くだけ充電)をおススメします。手が濡れた状態でケーブルを触ったり、抜き差しを繰り返すとケーブルやスマホの故障に繋がります。
目的は同じ充電器でも、速度、接続方法、端子などの違いがあります。
例えば普段、充電するのを忘れることが多いのであれば速度の速い充電器を使う。
ケーブルを断線して使えなくしてしまうことが数回あったのであればワイヤレス充電器を使う。ラップトップPCやタブレットを一緒に持ち歩いているのであれば複数の出力ポートがあるものを選ぶ、など今まで困ったことや持ち物を見直して自分に合った充電器を選びましょう。



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