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親が子どもにスマホのリスクを伝えることが重要な理由

更新日:2024年4月2日

お子様がどんな風にスマホを使っているか把握してあげてますか?


「子供の方がサクサク使ってる」「設定でわからない時も子供が見てくれる」という声がある一方で「夜中までずっとスマホ見てる」「ゲームばかりして成績が落ちた」という声もあります。やはり、子どものスマホ利用は保護者が適切なコミュニケーションをとり安全な利用方法を理解させてあげなければなりません。


今回は、子どもにスマホのリスクを伝えることで、安心して使えるようにしてあげるための内容になります。

タブレットを使った学習

INDEX

・子どものスマホの利用傾向

・子どもが安全にスマホを使うためにすること

・まとめ

 

※本ページにはプロモーションを含んでいます


・子どものスマホの利用傾向

小学生、中学生のスマホの利用率は、小学生が上昇傾向にあり中学生は80%後半となっています。使い方としては小学生は「YouTubeなどの動画視聴」が1番多く、中学生になると「動画視聴」に続いて「SNS」となっています。利用しているスマホについては、親のスマホや家族のスマホを共有していることが多いです。

学校などの教育機関や保護者、携帯ショップでは適切な利用方法や安全対策を求められていますが、子どもは「楽しむ」ことが1番になっているので「安全に使う」という意識が少ないのが現状でしょう。


・子どもが安全にスマホを使うためにすること

1.コミュニケーションをとる

子どもとオープンにコミュニケーションをとることが大切になります。スマホを使うリスクや安全についてを理解してもらうにも、相談できる環境を作っておきましょう。

2.制限をつける

スマホの設定やアプリを使って、利用内容を制限する。アプリのダウンロードや有害なサイトにアクセスすることを制限できる機能があるので活用しましょう。

3.保護者がコントロールするアプリを使う

保護者コントロールアプリを使うと、子どものアクティビティを監視し、制限することができます。これを使うことで不適切なコンテンツに接触するリスクを減らすことができます。

4.教える

スマホやインターネットの安全な利用法について教えてあげることが重要です。個人情報の保護やオンラインでのやり取りについて理解させましょう。

5.良い例を示す

保護者が自ら良いモデルとなることが重要です。「ゲームばかりしないで勉強しなさい」と言ってる自分がずっとゲームしていたら子どもは何を感じるでしょう?自らが適切なスマホ利用を見せることで、子どもはそれに倣う可能性が高くなります。



 


これらは子どもがスマホを安全に使うための一般的なアプローチです。これらに年齢や成熟度に応じて適切な対策を講じることが重要で、子どもは親の背中を見ています。自らが適切なスマホ利用をすることで、子どもも安全にスマホを使う必要性を理解していきます。



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