🌸スマホで撮る 入園・入学フォトのコツ|最高の笑顔を“今”残そう
- 長谷川

- 3月12日
- 読了時間: 8分
こんにちは、ママグラファーのみなさん♪そして、もうすぐ入園・入学を迎えるお子さんのママ、おめでとうございます!
春は新しいスタートの季節。子どもたちが少し大きな制服を着て、ピカピカのランドセルを背負い、誇らしげに歩く姿は、見ているだけで胸がジーンとしますよね。
「こんな大切な節目の瞬間、しっかり写真に残してあげたい…」そう思うのは、どのママも同じはず。
でも実際は、
・当日はバタバタでうまく撮れなかった
・子どもが緊張して笑ってくれない
・せっかく撮ったのになんだか暗い写真ばかり
という声もよく耳にします。
でも大丈夫。ちょっとした“準備”と“コツ”さえ知っていれば、スマホでもプロ並みの記念写真が撮れるんです♪
今回は、ママたちの「こんな風に撮りたかった!」を叶えるために、“初心者ママでもすぐ実践できる「入園・入学フォトのコツ」”をたっぷりご紹介していきます。
今日からあなたも、家族の思い出を残す“ママグラファー”として、スマホ片手に素敵な一枚を残してみませんか?

※本記事にはPRを含んでいます
INDEX
■1. 式当日だけに頼らない!“前撮り”という選択肢
■2. 撮影にベストな“光のタイミング”とは?
■3. 背景が写真の印象を決める!おすすめ背景アイデア
■4. 小物・アイテムで“入学感”を演出しよう
■5. 子どもの笑顔を引き出す“声かけ&遊び”のコツ
■6. アングルと構図で“プロっぽく”仕上げるテクニック
■7. 家族写真は絶対に残しておきたい!
■8. 撮影後の“ひと手間”で仕上げの美しさがUP
■9. 撮った写真は“作品”として残そう
■10. 写真は“愛情の記録”。未来のわが子へのプレゼント
【まとめ】今日からあなたも“ママグラファー”
■1. 式当日だけに頼らない!“前撮り”という選択肢
まず一番大切なこと。それは、入園・入学の写真は「当日だけ」じゃなくていいということ。
当日は朝からバタバタ。子どもも緊張気味で表情が固くなったり、泣いてしまったり、そもそも写真を撮る余裕すらなかった…というケースも珍しくありません。
だからこそ、前撮りをおすすめします。
◎制服やランドセルが届いたタイミングで
◎お天気のいい日に
◎家の前、公園、桜並木などで
“リハーサル”気分で撮っておけば、当日に撮れなかったとしても安心。
しかも前撮りの方が、
・時間に余裕がある
・自然な笑顔が出やすい
・場所もゆっくり選べる
など、良いことづくしです。
実際、プロのフォトスタジオも“前撮り”を推奨していますよ♪
■2. 撮影にベストな“光のタイミング”とは?
「なんか写真が暗い…」「顔がまぶしそうにしか写らない…」
その原因は、“光の使い方”にあります。
スマホで撮る写真にとって、光は命です。どんなに良い表情をしていても、光が強すぎたり、逆に暗すぎたりすると魅力が半減してしまいます。
おすすめは、
✔午前中10〜11時頃のやさしい自然光
✔曇りの日の柔らかい光(実はこれがベスト!)
✔木陰やカーテン越しの光での撮影
特に「逆光」はプロっぽく撮れる魔法の技。人物の後ろから光が入ると、ふんわりした印象になり、肌もやさしく見えます。
スマホのカメラ画面で“明るさ調整(タップ+スライド)”をしておくと、逆光でも失敗しにくくなりますよ♪
■3. 背景が写真の印象を決める!おすすめ背景アイデア
子どもは可愛い、でも写真全体が“生活感まる出し”になってしまう…。よくある悩みですよね。
そんな時は、“背景を整える”だけで一気に写真が変わります!
おすすめ背景スポット:
学校・園の正門(定番だけど映える!)
桜の木の下(春らしさ満点)
自宅玄関前(「家からの第一歩」を残せます)
白い壁・シンプルな背景(主役が引き立つ)
注意点としては、
✔洗濯物やゴミ箱などが写り込まないように
✔人通りが少ない場所を選ぶ
背景選びで一気に写真が“映える”ようになります♪
■4. 小物・アイテムで“入学感”を演出しよう
小物は写真のストーリーを豊かにしてくれる名脇役。
定番アイテム:
・名前入り黒板 or ボード(「〇〇小学校 入学おめでとう!」など)
・花束や風船(華やかさUP)
・ランドセルや制服、帽子などを強調した写真
・手作りのメッセージカードや似顔絵
子どもも「自分の持ち物」が写真に入っていると、自然と嬉しそうな表情を見せてくれます。
家族で手作りしたアイテムを使えば、愛情も写真に伝わりますよ♪
■5. 子どもの笑顔を引き出す“声かけ&遊び”のコツ
せっかくの記念写真。「笑って〜!」と声をかけたのに、子どもの顔がこわばってしまった…なんてこともよくありますよね。
特に入園・入学という大きな節目は、子ども自身も緊張しているもの。自然な笑顔を引き出すには、ちょっとした“遊び感覚”の声かけが効果的です。
おすすめ声かけ例:
・「ランドセルの中に秘密が入ってるよ〜!なーんだ?😆」
・「ママに変顔見せて〜」
・「今から鬼ごっこスタート〜!まず1枚撮らせて〜!」
・「今日は主役さんですよ〜!ポーズ、お願いしまーす♪」
おどけたり、ちょっとふざけてみたり、写真撮影の時間そのものが「遊び」になると、子どもはリラックスして表情が自然になります。
また、撮影の合間にちょっとおやつ休憩を入れるのも効果的。おやつを食べる笑顔も、立派な1枚になります♪
■6. アングルと構図で“プロっぽく”仕上げるテクニック
ただシャッターボタンを押すだけではなく、構図やアングルに少し工夫を加えるだけで、写真のクオリティはグッと上がります。
ここでは、スマホでも簡単にできる構図のテクニックをご紹介します。
📷おすすめ構図:
三分割構図→画面を縦横3分割し、被写体を真ん中ではなく“線の交点”に配置するとバランスが良くなります。→スマホカメラの「グリッド表示」をONにすると便利!
リーディングライン構図→道やフェンスなど、背景の“線”を活用して、被写体に視線を導く構図。桜並木の道などが最適です。
シンメトリー構図→左右対称な構図も、入園・入学フォトではとても映えます。校門の中央などを活かしましょう。




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