【ママグラファー入門】スマホで子どもをもっとかわいく残すためのやさしい写真講座
- 長谷川

- 3月12日
- 読了時間: 5分
更新日:10月29日
こんにちは!
子育て中のママの皆さん、今日もお疲れさまです。

※本記事にはPRを含んでいます
子どもの毎日は、本当にめまぐるしいですよね。
「さっきまで赤ちゃんだったのに、もうランドセルを背負ってる…」
そんな風に、日々の成長に驚かされることはありませんか?
私もその一人。忙しい日々に追われながら、ふと写真フォルダを開いて昔の写真を見返すと、胸がキュンとすることがあります。
「もっときれいに残しておけばよかったな」
「この表情、もっとちゃんと撮っておきたかったな」
そんな想いを持つママは、一人だけじゃないはずです。
でも、カメラの知識もないし、時間もないし…そんなママにこそ伝えたいんです。
“スマホで十分、素敵な写真が撮れる!”ということを。
今回は、カメラ初心者のママでもすぐに実践できる、
スマホ写真のちょっとしたコツをぎゅっと詰め込んでご紹介します。
今日からあなたも、“ママグラファー”として、
我が子の日常をもっと愛おしく残してみませんか?
≡INDEX
■「スマホで撮る」=“ママグラファー”の第一歩
■1. 光を味方につけよう
■2. 背景を整えるだけで“プロっぽさ”アップ
■3. 子ども目線で撮ってみよう
■4. 「動き」のある写真も楽しい!
■5. 小物で“物語”を作ろう
■6. 撮ったあとの“ひと手間”で仕上げる
■7. 写真を“飾る・残す”楽しみも
■まとめ:あなたの「ママ目線」が最高のカメラ
■「スマホで撮る」=“ママグラファー”の第一歩
まず、難しいことは考えなくて大丈夫です。
「ママグラファー」って、
プロみたいに聞こえるけれど、そんなに構えなくてOK。
おうちにあるスマホで、
子どもたちの何気ない表情や動きを、少しだけ丁寧に撮ってみる。
それだけで、写真は一気に輝き出します。
特別なカメラや高価なレンズはいりません。
必要なのは、“今、この瞬間を残したい”というママの気持ちなんです。
■1. 光を味方につけよう
写真の印象を大きく左右するのが“光”。
実は、写真が暗く見えたり、なんだかパッとしないのは、
光の当たり方が原因のことが多いんです。
おすすめは、やわらかい自然光。
たとえば…
・午前中〜午後の早い時間(10時〜15時くらい)
・窓辺でカーテン越しに光が入る場所
・屋外なら木陰や日陰での撮影
スマホのフラッシュは、顔がテカって見えたり影が強く出すぎたりするので、
できるだけオフにして自然光を活かすのがコツです。
光がやさしく当たるだけで、肌の色もふんわり、表情もやわらかく映りますよ。
■2. 背景を整えるだけで“プロっぽさ”アップ
写真の主役はもちろん子どもたち。
でも、背景に生活感が映ってしまうと、
どんなに可愛い表情でも“ごちゃごちゃ感”が出てしまうことも…。
そんな時は、背景をちょっと意識してみてください。
・シンプルな壁の前
・無地の布やカーテンを背景にする
・お気に入りのラグの上に座らせて撮影
これだけで、ぐんと写真の印象がスッキリします。
「でも、家は散らかっててムリ〜」というママも安心してください。
子どもの近くをアップ気味で撮るだけでも、背景の余計なものは写らなくなります。
■3. 子ども目線で撮ってみよう
子どもを撮るとき、ついつい立ったまま上から見下ろして撮っていませんか?
それだと、どうしても“記録っぽい写真”になりがち。
ぜひ、子どもと同じ目線にカメラを合わせてみてください。
しゃがんで、床に座って、時には寝転んで。
そうすると、写真に一体感が出て、ぐっと自然な表情が引き出されます。
特に赤ちゃんや小さいお子さんは、カメラを怖がらないように、
スマホを少し横に構えて声をかけながら撮ると良いですよ♪
■4. 「動き」のある写真も楽しい!
じっとしている写真だけが良いわけではありません。
子どもらしさは、むしろ“動きの中”にあるんです。
・走っている姿
・ジャンプする瞬間
・風に髪がなびいているとき
こうした瞬間は、スマホの連写機能を使えば簡単に捉えられます。
シャッターボタンを長押しするだけでOK。
あとで良い表情だけを残して、他は削除すれば大丈夫です
■5. 小物で“物語”を作ろう
お気に入りのぬいぐるみや絵本、おやつ、帽子など…
ちょっとしたアイテムを添えるだけで、写真に“ストーリー”が生まれます。
たとえば、
・ぬいぐるみとお昼寝中
・おままごとのシーン
・手作りおやつを食べる笑顔
どれも、日常のワンシーンですが、ママの目には宝物のように映るはずです。
■6. 撮ったあとの“ひと手間”で仕上げる
「いい写真が撮れた!」そう思ったら、
アプリで少しだけ明るさや色味を調整してみましょう。
おすすめ無料アプリ:
・Snapseed(簡単なのに本格的!)
・Lightroom(やや上級だけど仕上がり抜群)
・VSCO(オシャレフィルターが豊富)
加工しすぎなくてもOK。
少し明るくしたり、色をほんのり整えるだけで、完成度がぐんと上がります。
■7. 写真を“飾る・残す”楽しみも
撮った写真は、スマホに溜まっていくだけではもったいない!
・月ごとのフォトアルバムを作る
・フォトブックにまとめてプレゼントに
・スマホ待ち受けやデジタルフォトフレームで日々楽しむ
家族やおじいちゃん・おばあちゃんにも見せて、
みんなで共有するのもおすすめです。
■まとめ:あなたの「ママ目線」が最高のカメラ
ママグラファーに必要なのは、カメラの知識でも高価な機材でもありません。
“わが子の一瞬を見逃さない、ママならではのまなざし”が一番大切なんです。
泣いてても、怒ってても、笑ってても、どんな表情も“今だけの宝物”
今日から少しだけ、スマホを構える角度や時間帯を意識してみてください。
きっと、いつもの写真がもっと輝き出すはずです。



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