なんでお金が貯まらない? 家計管理をスマホでラクにする方法
- 長谷川

- 10月31日
- 読了時間: 4分
更新日:11月14日
〜スマホ暮らしLAB公式シリーズ第3回〜
気づいたら今月も赤字…
「今月こそ貯金しよう」と思っても、
気づけばスマホ決済・ネット通販・サブスクの引き落としで、
またお金が減っている──。
そんな“お金の見えない不安”を感じている方は多いのではないでしょうか。
でも実は、スマホさえあれば、家計の流れを“見える化”して、
自然とお金が貯まるようにできます。
ポイントは、「管理」ではなく“仕組み化”。
面倒な入力や記録をアプリとAIに任せて、
あなたは“使い道を考える”ことに集中しましょう。

※本記事にはPRを含んでいます
≡INDEX
キャッシュレス迷子になっていませんか?
家計簿アプリで“お金の見える化”をはじめよう
サブスク整理で“支出の断捨離”を
ポイ活で月5,000円得するスマホ習慣
家族で共有する“オープン家計簿”のすすめ
ChatGPTに家計を相談してみた
1.キャッシュレス迷子になっていませんか?
スマホ決済・クレジットカード・サブスク…。
支払い方法が増えた今、「どこから引き落とされてるのか分からない」
という声が増えています。
「PayPay」「d払い」「Apple Pay」…どれで払ったか思い出せない。
キャッシュレスは便利ですが、お金の流れが“見えにくい”のが落とし穴。
その結果、「なんとなく使ってるうちに減ってる」が起きてしまうのです。
2.家計簿アプリで“お金の見える化”をはじめよう
そこで頼りになるのが「家計簿アプリ」。
特におすすめは、次の2つです👇
アプリ名 | 特徴 |
銀行・カード・電子マネーを自動連携。口座残高がひと目で分かる。 | |
レシート撮影で支出登録完了。家族共有も簡単。 |
たった1分でできる設定ステップ
アプリをダウンロード
メインの銀行・カードを連携
“予算設定”をして、使いすぎをチェック
「家計簿=面倒」というイメージは過去のもの。
今は“自動で記録してくれる家計のパートナー”です。
3.サブスク整理で“支出の断捨離”を
「気づいたらサブスクが10個以上あった」
──そんな主婦が急増中です。
Amazonプライム、Netflix、Apple Music、
通信オプション…どれも月数百円ですが、合計すると1万円以上になることも。
おすすめの見直しステップ
「設定」→「サブスクリプション管理」を開く
直近3ヶ月使っていないサービスを解約
“一度解約→必要なら再契約”が鉄則
支出は“削る”より“気づく”ことから始まります。
不要な固定費を減らすだけで、毎月3,000〜5,000円の節約が可能です。
4.ポイ活で月5,000円得するスマホ習慣
節約だけでなく、スマホで“得をする”のも大事。
特におすすめは「dポイント」や「PayPayポイント」の三重取りです。
dポイント三重取りの仕組み
dカードで支払い(1%還元)
d払いで決済(+0.5%還元)
ドコモ回線利用でポイントUP
合計で最大1.5〜2%還元。
月の生活費10万円なら、毎月2,000円以上お得になります。
さらに、dポイントクラブアプリでは「買い物スタンプ」や
「dショッピングデー」などの特典も活用可能。
「貯める」より「育てる」感覚で、ポイントを使いこなしましょう。
5.家族で共有する“オープン家計簿”のすすめ
家計は一人で管理するより、
“見える化して共有”するほうが長続きします。
GoogleスプレッドシートやLINEノートを使えば、
夫婦・家族間で支出を共有できます。
メリット
どこで使ったかがすぐ分かる
家族の協力意識が高まる
「我慢」より「目標」が共有できる
例:「今月は外食2回までにしよう」「旅行資金を貯めよう」会話が増える家計管理は、ストレスが減る家計管理です。
6.ChatGPTに家計を相談してみた
最近注目されているのが、AI家計アドバイス。
ChatGPTに「今月の支出を減らすには?」
と聞くだけで、節約ポイントをわかりやすく教えてくれます。
たとえばこんな使い方
「子どもの教育費が高くて…」→ 無料アプリや自治体サポート制度を提案
「食費が増えて困ってます」→ “冷蔵庫の残り物レシピ”を提案
人に相談しづらいお金のことも、AIなら気軽に聞ける。
家計アプリと連携させれば、“自動で節約プラン”を作ることもできます。
まとめ:お金の流れを“可視化”して心もラクに
家計の悩みは、“知らない”ことがストレスの原因。
スマホを使えば、「今月どれだけ使ったか」
「どこにムダがあるか」が見えるようになります。
✅ 家計簿アプリでお金を“見える化”
✅ サブスク整理でムダをカット
✅ ポイント活用で“得する習慣”をつくる
✅ 家族で共有して続けられる家計管理へ
「気づいたらお金が貯まっていた」そんな日常は、スマホ1台から始まります。




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