その警告、ニセモノです！スマホを守る3つの合言葉【保存版】

長谷川
10月4日
読了時間: 3分

更新日：10月23日

ー突然の警告、あなたも経験ありませんか？ー

※本記事にはPRを含んでいます

スマホでレシピを見ていたら、

突然画面いっぱいに「ウイルスが検出されました！」という赤い文字。

心臓がドキッとして、思わず「今すぐ削除」のボタンを押してしまった——

実は私の母も、全く同じ経験をしています。

後日「スマホの調子がおかしい」と相談されて、気づきました。

本物の警告じゃなくて"偽物の広告"でした。

今日は、スマホに詳しくない方でも一瞬で見分けられる方法をお伝えします。

これだけ覚えて！「本物の警告」と「偽物」の決定的な違い

合言葉はたったひとつ 「本物はスマホから、ニセモノはサイトから」 これだけです。

✅ 本物の警告は：

- スマホの「設定」アプリから表示される

- 公式の通知バーに出る - 落ち着いたデザイン

❌ 偽物の警告は：

- ゲームやニュースを見ている最中に突然出る

- 「今すぐ！」「危険！」など大げさな言葉

- 派手な色や点滅する表示ウェブサイトやアプリの途中で突然出てくる警告は、100%広告です。

なぜこんな"偽警告"が出るの？

無料で使えるゲーム、天気予報アプリ、ニュースサイト。

これらは「広告」でお金を稼いでいます。

その中に、わざと不安をあおって「ボタンを押させよう」とする悪質な広告が混ざってしまうのです。 あなたが悪いわけではありません。

無料で便利なサービスの裏に、こういう仕組みがあるだけなんです。

こんな表示、見たことありませんか？

よくある偽警告のパターン

- 「⚠️ ウイルスが検出されました」

-「📱 バッテリーが破損しています」

- 「🔴 メモリ不足！今すぐ最適化」

- 「⏰ あと○秒以内に対処してください」

どれも共通しているのは「急がせる言葉」と「不安をあおる表現」です。

本物の警告は、こんなに急かしません。

もし押してしまったらどうすればいい？

焦らず、この順番で対処してください

1. すぐにアプリを閉じる（ホームボタンで戻る）

2. スマホを再起動する（電源ボタン長押し）

3. 知らないアプリが増えていないか確認 → ホーム画面やアプリ一覧をチェック

4. 怪しいアプリがあれば削除 → 長押しして「アンインストール」

5. それでも不安なら → 家族や携帯ショップに相談「変なアプリを入れてしまったかも…」と思っても、すぐに削除すれば大丈夫です。

一人で悩まず、誰かに相談してくださいね。

今日から実践！偽警告に引っかからない3つの習慣

① 知らない表示は絶対に押さない

「ウイルス」「今すぐ」「危険」などの言葉が出たら、疑ってかかるのが正解です。

② 信じるのは「公式アプリ」だけ

スマホ本体の設定や、銀行の公式アプリからの通知は本物。

それ以外は無視してOKです。

③ 困ったら一人で悩まない

「こんなこと聞いていいのかな…」と思わず、家族や友人、お店の人に相談してください。

聞くことは恥ずかしいことではなく、自分を守る賢い選択です。

まとめ：スマホを守る一番の武器は「知っていること」

スマホの警告画面は、すべてが本物とは限りません。

むしろ多くは「あなたをだまして広告を押させる仕掛け」です。

「本物はスマホから、ニセモノはサイトから」 この合言葉を覚えておくだけで、偽警告の99%を避けられます。

難しいことは何もありません。

ちょっとした知識があれば、安心してスマホを使い続けられます。

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