【注意】その警告、本物ではありません!高齢者の方に知ってほしい「アド広告」の正体
- 長谷川

- 9月28日
- 読了時間: 3分
ーよく見る“あの警告”に覚えはありませんか?ー

※本記事にはPRを含んでいます
ゲームをしていたら「バッテリーが壊れそうです!」
天気予報を見ていたら「スマホがウイルスに感染しました!」
ニュースを読んでいたら「ストレージがいっぱいです!」
こうした表示を見て、「大変だ!」と思わずタップしてしまったことはありませんか?
実はそれ、“本物の警告ではなく「広告」”なのです。
これを知らないままタップすると、不要なアプリが勝手に入ったり、スマホがおかしくなってしまうことがあります。
≡INDEX
・アド広告とは?一瞬で理解するたったひとつのポイント
・なぜこんな広告が出るの?
・よくある“偽警告”の例
・もし押してしまったらどうする?
・今日からできる「アド広告にだまされない3つの習慣」
・アド広告とは?一瞬で理解するたったひとつのポイント
ーアド広告とは
「あなたを不安にさせて、ボタンを押させようとする“偽の表示”」です。
本物の警告は「スマホの設定」や「公式アプリ」からしか出ません
ウェブサイトや無料ゲームの途中で出る警告は すべて“広告” です
👉 見分け方の合言葉は「本物はスマホから、偽物はアプリやサイトから」
・なぜこんな広告が出るの?
無料で遊べるゲームやニュースアプリ、天気予報アプリの多くは「広告収入」で成り立っています。
その中には、ユーザーをだましてタップさせる悪質な広告も含まれてしまうのです。
つまり、あなたが悪いわけではありません。
「無料サービスを支える仕組み」と「悪質な広告」が重なっているだけ」なのです。
・よくある“偽警告”の例
「ウイルスが検出されました」
「電池が破損しています」
「今すぐ最適化しないと危険です」
「メモリ不足!今すぐ解決」
どれも不安をあおる言葉ばかりですが、タップしても本当に直ることはありません。
むしろ余計なアプリを入れさせるための仕掛けです。
・もし押してしまったらどうする?
慌てずアプリを閉じる
スマホを再起動する
見覚えのないアプリが増えていないか確認
不審なアプリがあれば削除
不安なら家族やショップに相談
・今日からできる「アド広告にだまされない3つの習慣」
知らない表示は押さない 「ウイルス」「今すぐ」などの言葉は疑ってかかる
通知は公式アプリだけ信じる 銀行やスマホ本体の設定アプリ以外からの警告は無視
困ったら一人で悩まない 家族・友人・ショップにすぐ相談することが安全の第一歩
まとめ:
あなたのスマホを守る一番の武器は「知っていること」
スマホの警告画面は、すべてが本物とは限りません。
むしろ多くは「あなたをだまして広告を押させる仕掛け」です。
「本物の警告はスマホ本体からだけ」この一点を覚えておくだけで、アド広告の多くを避けられます。
安心してスマホを使い続けるために、今日から少しずつ気をつけていきましょう。



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