この設定してないと危険 LINE編

LINEはとても便利ですが、安全に使うため設定しておかなければならない項目があります。それが「プライバシー管理の設定」です！

メールとLINEどちらのツールを使って連絡を取っていますか？現在では会社、学校、いろいろな場所でグループも活用しとても便利なツールとして使われるようになっています。しかし以前LINE利用者の個人情報が関連会社からアクセス可能な状態になっていたことが問題となりました。対策は取られたようですがまだ不安な人もいるのではないでしょうか？

また自分では大した情報のやり取りはしていないので、個人情報に関して気にしていない？なんてユーザーもいるのでは？結構、話しを聞いていると個人情報の取り扱いに対してもっと意識した方がいいなと感じることが正直多いのが現実です。

今回はLINEを安全に使うため4つの設定をご案内します。

・メッセージを暗号化する

Letter Sealingはメッセージを送信した時、LINEのサーバーを経由し相手に届くまで内容を暗号化してくれます。

LINEの設定→プライバシー管理→Letter Sealingを有効にする

※友だちがこの機能を有効にしている時に限りりようできます

・友だちへの追加を許可

友達への追加を許可していると、知らない人が自分の電話番号をアドレス帳に登録していたり、新たに登録すると自動的に友達になってしまいます。

LINEの設定→友だち→友だちへの追加を許可で許可しないになっていることを確認する

・他端末からのログイン拒否

LINEはなりすましを防ぐため携帯番号1つにつき１アカウント利用できる仕組みになっていますが、パソコンやiPadを使うと同一アカウントで利用することができます。もし自分のIDやパスワードが流出してしまうと第三者にログインさてれてしまうリスクがあります。

LINEの設定→アカウント→他端末と連携　

パソコンやiPadと連携していない場合はoffにしましょう。

・位置情報をOFF

LINEの品質向上のためや、最適な情報・新たなサービス提供に向けた取り組みのため位置情報を収集しています。しかし、この設定はOFFでもいいのかなと思おています。

LINEの設定→プライバシー管理→情報の提供→位置情報の取得を許可　OFFになっていることを確認してください。

この4点は最低でも確認し、ご自身の利用方法に合った設定をしてください。

スマホには多くの個人情報が保存されています！LINEは利用頻度が多いからこそ、安全に利用するためにも設定は初期のままではなく見直すことが重要です。

アプリはダウンロードして初期設定をし使えるようになったから設定完了ではありません！

必ず個人情報やセキュリティは確認・設定して安全に利用できるようにして設定完了です！