スマホの命綱!モバイルバッテリーを携帯する7つのメリット【災害・停電・外出先で安心】
- 長谷川

- 7月4日
- 読了時間: 3分
更新日:10月17日
「充電切れ=情報遮断」––今すぐ知りたいリスクと基礎知識

1日あたりスマホで動画を見る人は4割以上が 2時間超 という調査結果があるほど、私たちは“常時オンライン”で暮らしています。moba-ken.jpより
しかし災害アンケートで「なくて困った」グッズ1位が充電器だった現実をご存じでしょうか。itumosimo.jpより
停電=通信遮断=家族と連絡が取れないその瞬間、スマホは“ただの文鎮”になります。
ここで力を発揮するのがモバイルバッテリー。
一般的なスマホなら
5,000 mAh → 約1回
10,000 mAh → 約2回
20,000 mAh → 約4回フル充電が可能とされています。
用語ミニ解説
用語 | 意味 |
mAh(ミリアンペアアワー) | バッテリー容量の単位。数値が大きいほど充電できる回数が増える |
PSEマーク | 電気用品安全法に適合した製品に付くマーク。火災・発熱リスク低減 |
※本記事にはPRを含んでいます
モバイルバッテリーを携帯する7つのメリット
家族の安否確認が途切れない
LINEや電話が通じなくてもSMSや災害用伝言板は電池が命。同容量モデルなら48時間以上“待ち受け”を延命できます。
防災アプリ・地図・SNSが使える
最新避難情報や河川のライブカメラはスマホ専用。充電切れだと“情報難民”になりかねません。
LEDライト搭載モデルで暗闇を照らす
避難所や車中泊で照明がわりに。ハンディライトを別に持つより荷物が減ります。
停電中の娯楽・学習ツール確保
子どもの不安を和らげる動画や電子書籍もバッテリー次第。心理的ストレスを軽減できます。
複数デバイス同時充電でストレス最小化
2ポート以上なら夫婦のスマホ+モバイルWi-Fiを同時に救えます。
海外旅行・長距離移動の“電源難民”回避
空港や新幹線のコンセント争奪戦とは無縁。パスポートやチケットの電子化にも必須。
小型軽量&大容量モデルで日常使いにも
◎例:Anker Power Bank 10,000 mAh は 151 × 71 × 16 mm/と邪魔にならないサイズでスマートフォンを約2回フル充電。
失敗しない選び方&“日常に防災を溶け込ませる”携帯術
チェック項目 | 推奨基準 | Why? |
容量 | 10,000 mAh以上 | 家族1人あたり2回充電が最小ライン |
出力ポート | USB-C ×1以上 & 同時2台 | ノートPCやタブレットにも対応 |
急速充電規格 | PD/QC/PPS対応 | 30分で50%以上充電し時短 |
安全性 | PSEマーク・多重保護回路 | 発熱・発火リスク低減 |
タイプ別トレンド
ハイブリッド型(充電器+バッテリー一体):コンセント直挿し&ケーブル内蔵で荷物削減
ソーラー型/手回し型:長期停電やアウトドア向け
ワイヤレスMagSafe型:iPhoneユーザーの普段使いに最適
“日常防災”4ステップ
バッグに常駐 – 250 g以下なら肩こりゼロ
車内に1台 – 災害時の避難シェルター代わり
子どものリュックに小型5,000 mAh – 学校帰りの安心
毎月1日を“充電チェックデー” – 放電ロス&劣化を防止




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