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「年会費が高いカード、もったいなくない?」と言われた私が、逆に年3万円得した話を確実に回収する4つの戦略

更新日:10月24日

きっかけは、ひとことから


クレジットカード

※本記事にはPRを含んでいます


春の陽気が気持ちいいある日、私は家族4人分のスマホを機種変更しにショップへ行きました。

その時、店員さんにこう言われたんです。

「dカード GOLDにされると、毎月のケータイ料金がポイントで戻ってきますよ」

聞いた瞬間、私は笑ってこう返しました。

「え? 年会費11,000円もするんですよね? もったいないです〜」

だって、年会費って“使わないともったいないもの”だと思っていたから。

ポイントが戻ってくるといっても、どうせ数百円程度だろうと、完全スルーでした。



転機:友人の「逆転の一言」


それから半年後。

近所のカフェでランチしていた時、友人がこうつぶやきました。

「私ね、dカード GOLDにしてから、逆に月3,000円くらい得してるよ」

「え? どういうこと? 年会費高いじゃない!」

驚く私に、友人はスマホの画面を見せながら、淡々と数字を見せてくれました。──

その瞬間、「節約上手」の本領発揮。

私は一気に興味を持ったのです。



第1章:家計を“見える化”してみたら…

アドバイス通り、家計簿アプリで固定費を整理。


見えてきたのは、毎月の「じわじわ出ていくお金」でした。

ドコモ料金(家族4人)   21,000円
電気・ガス・水道      19,000円
保険料                15,000円
サブスクなど           2,500円
--------------------------------
合計                  57,500円/月
年間 約690,000円

友人が言いました。

「それ、全部カード払いにしたら、結構ポイント貯まるよ?しかも、ケータイ・光の料金は10%還元だからね」

えっ…10%!?

つまり、毎月15,000円分のドコモ利用で1,500ポイント(=1,500円相当)

年間にしたら18,000ポイント。

すでに年会費のほとんどを回収できてしまう計算です。



第2章:数字で見たら“損じゃなかった”

友人と一緒にノートを開いて試算。


  • ドコモ料金10%還元 → 約18,000pt

  • その他の固定費1%還元 → 約4,000pt

  • 日々の買い物1%還元 → 約6,000pt


合計 28,000ポイント以上

年会費11,000円を差し引いても、実質+17,000円


私は思わず「ほんとに?」と電卓を3回叩き直しました。

でも、何度計算してもプラス。──

“高い年会費”は、実は“お得を生むチケット”だったのです。



第3章:やってみたら“勝手に貯まる仕組み”だった

カードが届いてから、私がやったのはたった3つ。


① 固定費の支払いを全部dカードに

電気・ガス・保険など、Webで支払い方法を変更。

最初は面倒だと思っていたけれど、一度設定したらあとは放置で自動的にポイント発生


② スーパーでは「d払い」に

スマホのd払いアプリにカードを登録。

マツキヨで買い物したら、d払い0.5% + dカード1% + 特約店2.5% = 合計4%還元!


③ 請求書払いもスマホで完結

請求書払いでQRコードで支払えるものはd払いで支払う。

コンビニに行かなくても払えるうえ、ポイントも貯まる

「便利+得」って最強だなと感じた瞬間でした。



第4章:3ヶ月後、ポイント通帳を開いてびっくり!

3ヶ月経ったある日。なんとなくdポイントアプリを開いてみると…


ドコモ料金10%還元      4,500pt
固定費決済1%還元      1,095pt
d払い(日常の買い物)    1,800pt
特約店ボーナス          620pt
--------------------------------
合計                  8,015pt

たった3ヶ月で8,000ポイント超え


このペースだと年間32,000ポイント。

年会費11,000円を引いても、実質+21,000円の黒字


家族に見せたら、ちょっと悔しそうに笑ってました。

「…私の方が得してると思ってたのに。」


第5章:気づいてしまった“小さな裏ワザ”

ある日、ローソンでお昼を買おうとした時。

ふと「dポイントカード提示 → d払い → dカード決済」にしてみたら…

dポイント提示     0.5%
d払い決済        0.5%
dカード支払い     1.0%
-----------------------
合計              2.0%

三重取りの完成!


週3回コンビニに行くだけで、月200ptほど。

しかもスタバも特約店で4%還元

「ちょっと意識するだけ」でどんどん差がつくことに気づきました。



第6章:1年後、家計簿を見て確信

1年間の合計を出してみると…


① ドコモ料金10%還元     18,000pt
② 固定費1%還元          4,380pt
③ d払い・特約店利用      9,680pt
④ コンビニ三重取り       2,400pt
⑤ 入会特典(初年度)     11,000pt
-------------------------------
合計                   45,460pt
年会費 -11,000円
-------------------------------
実質プラス             34,460円

月に約2,900円分の得。

つまり「外食1回分」が自動で浮いている感覚です。



第7章:年会費の“正体”とは?

あの時は「高い」と思っていた年会費。


でも今では、“毎月自動で得するためのシステム利用料”だと感じます。


  • 固定費をまとめて支払うだけ

  • スマホでd払いするだけ

  • 特約店を少し意識するだけ


節約も我慢もいらない。

ただ支払いの“ルート”を変えるだけで、年間3万円のプラス

これが、私の中での“ポイ活革命”でした。



最後に:損をしないためのチェックリスト

✅ チェック項目

該当する?

家族でドコモを使っている(月15,000円以上)


固定費が月3万円以上ある


スーパーやドラッグストアでよく買い物する


コンビニを週3回以上使う


スタバ・マツキヨ・ENEOSを利用する


3つ以上当てはまる人は、確実に得します。



終章:「年会費=出費」ではなく「投資」

「年会費が高い」と思っていたあの頃の自分に言いたい。


「それ、払う価値ある“投資”だよ。」

毎月2,000〜3,000円が自動的に返ってくる。

ポイントを見るたびに、「今日も頑張った自分にご褒美」がもらえる感覚。


もし今あなたが迷っているなら、

一度、あなたの家計で「いくら戻ってくるか」計算してみてください。


もしかしたら、私のようにこう思うかもしれません。

「なんでもっと早く作らなかったんだろう」

※本記事は筆者の実体験に基づく一例です。ポイント還元は利用状況により異なります。

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