Apple Watchの「心肺機能(最大酸素摂取量/VO₂ max)」、見てない人が多い。でもこれ、全員に役立ちます。
- 長谷川

- 2 日前
- 読了時間: 5分
「健康が大事なのは分かってる。でも、毎日は無理。」
仕事、家事、育児、予定の調整
気づいたら1日が終わってる
運動?やりたいけど続かない
体調がちょっと悪くても「寝れば治る」でスルーしてしまう
これ、あなたが怠けているからではありません。
忙しい人ほど、健康の優先順位が落ちるように生活が設計されているだけです。
だからこそ、Apple Watchを使っているなら「頑張る健康管理」より先に、
“勝手にたまるデータを賢く使う”が正解です。
その中でも、見落とされがちなのに価値が高いのが
心肺機能(最大酸素摂取量=VO₂ max)です。

※本記事には一部PRを含んでいます
心肺機能(VO₂ max)って、結局なにが分かるの?
難しい言い方をやめると、これはこういう指標です。
「疲れにくさ」「息切れしにくさ」「体力の底上げ具合」を数字で見える化したもの
体重みたいに毎日ガタガタ変わるものではなく、
“生活の積み重ね”がじわっと反映されます。
つまり、VO₂ maxはこういう人ほど役立ちます。
最近、階段がしんどい
夕方に一気に疲れる
寝ても疲れが抜けない
運動は苦手だけど、このままは不安
健康診断の数値はギリギリ正常。でも体感がつらい
見ていない人が多い理由:難しそう・自分には関係なさそう
VO₂ maxは、知ってる人は見ています。
でも多くの人は「どこで見るの?」「何に使うの?」で止まります。
そこで結論です。
VO₂ maxは、“運動が得意な人のための指標”ではありません。
むしろ、忙しくて自分のケアが後回しになりがちな人にこそ、価値があります。
Apple WatchでVO₂ maxが役立つ理由(メリット3つ)
1) 「なんとなく不調」を、放置しなくなる
体調って、数字がないと後回しにしがちです。
VO₂ maxを月に1回見るだけでも、
体力が落ちてきている
最近の生活が無理してる
逆に、少し整ってきている
こういう変化に気づけます。
2) “頑張り”じゃなく“回復力”が見える
運動を頑張るのは難しくても、生活を少し整える
(歩く回数を増やす/睡眠を確保する)ならできる人は多いです。
VO₂ maxは「体重」よりも、体の回復力・土台が戻ってきた感覚
につながりやすいのが特徴です。
3) 目標が「痩せる」から「疲れにくくなる」に変わる
体重はメンタルを削ります。
増えた減ったで自己嫌悪になりやすい。
でもVO₂ maxは、
息切れが減る
家事がラクになる
外出が億劫じゃなくなる
という“生活の得”に直結します。
まず大前提:VO₂ maxは「毎日見る数字」ではありません
VO₂ maxは短期で上下することもあります。
だからおすすめはこれだけです。
見るのは「月1回」ヘルスケアアプリで
「6か月」表示 にして、上向きか下向きかだけ確認。
それで十分です。
どこで見られる?(iPhoneでの確認手順)
iPhoneで ヘルスケア を開く
右下の ブラウズ(または検索) をタップ
心臓(または「心肺機能」) を探す
心肺機能(VO₂ max) を開く
表示を 「6か月」 に切り替える
もし見つからなければ、「検索」に 心肺機能 と入力すれば最短です。
表示されない/更新されない」人が多い落とし穴
ここが一番つまずくポイントです。
VO₂ maxは、Apple Watchを付けているだけで必ず更新されるわけではありません。
多くの場合、理由はこれです。
屋外のウォーキング/ランニング系の記録が少ない
ワークアウトを開始していない(ただ歩いている)
身長・体重など基本情報が古い/未設定
対策は簡単で、次の章のやり方を“週2回だけ”入れるだけです。
今日からできる「有効活用」:週2回20分、屋外で“測るための散歩”
ここが一番現実的で、効果が出やすい方法です。
やることはこれだけ
週2回
20分
屋外
Apple Watchで ワークアウト(屋外ウォーキング) を開始して歩く
できれば“少し息が上がる”早歩き
ポイントは「運動」ではなく、測定が成立しやすい条件を作ることです。
頑張るのは不要。続けるために最小化します。
忙しい人向け:生活に埋め込む“現実的なタイミング”
続く人は「気合」ではなく「場所」に埋め込みます。
子どもの習い事の待ち時間に、駐車場周りを20分
買い物の前に、遠いところに車を停めて20分
朝のゴミ出し→そのまま10分だけ遠回り×2(合計20分)
休日の家族散歩で、ワークアウトだけ開始(中身は普通の散歩)
“運動の時間を作る”より、生活の中で歩く時間を回収するのがコツです。
VO₂ maxを「意味ある指標」に変える、見方のルール(超重要)
VO₂ maxは、見方を間違えると不安になります。
だからルールを固定します。
ルール1:比較するのは「昨日」ではなく「3か月前」
6か月表示でトレンドを見る
ちょっと下がっても、単発は気にしない
ルール2:落ちていたら“自分を責める”ではなく“生活を点検”
落ちる理由は、運動不足だけじゃありません。
睡眠不足
ストレス
体調不良(風邪気味など)
忙しさで外に出ていない
暑さ寒さで活動が落ちた
VO₂ maxは「あなたのダメ判定」ではなく、生活の通知表です。
ルール3:上げる目的は“見た目”より“生活のラクさ”
「疲れにくい」「息切れしない」が増えると、生活が変わります。
家事も外出も、“気合”が要らなくなります。
注意点(安心して使うために)
VO₂ maxは医療診断ではなく 推定値 です。
数値だけで不安にならず、体調が明らかに悪い場合は医療機関へ。
心拍に影響する薬など、条件により推定がズレることがあります
(該当する方は無理に判断材料にしすぎないのがおすすめです)
まとめ:あなたがやることは「たった1つ」でOK
最後に、今日やることを1つだけにします。
今日やること:
ヘルスケアを開いて心肺機能を「6か月表示」で見るそれだけで一歩目です。
そして余裕があれば、次の一歩。
週2回20分、屋外ウォーキングをワークアウト開始で歩く運動じゃなく、
測定のための散歩で十分です。
Apple Watchを持っているのに、使わないのは本当にもったいない。
VO₂ maxは「頑張れる人」より、忙しくても自分を立て直したい人のための機能です。




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